Lesson4
挑戦!メッシュボディ
2020
髪も服も靴もすべて込みのアニメアバターは種類も多くお手軽に可愛くなれるので初心者さんにお勧めのアイテムですが、次のステップは「人間アバターでお洒落を楽しもう!」ということで、メッシュボディです。
Second Lifeでは今や当たり前となったメッシュボディ。デフォルトのアバターを頭だけ残して透明にしてボディを装着しますが、せっかくなので頭もメッシュにしてみましょう。
あちらではそれなりの投資が必要ですが、基本的に通貨のないOpenSimでは手軽に楽しむことができます
画像は、とあるメッシュアバターのお店。
中央の上矢印の左側ヌードのお姉さんがボディ、右側の美しいお顔のお姉さんがヘッドです。
OpenSimでは、ちょっと探せばいたるところでこのような良品が手に入ります。
個人のグリッドの場合、常時接続されているとは限りませんし、ある日突然消えてしまうのもよくあることです。
グリッドでいいものを見つけたら、次があるとは思わずに手に入れておくことをお勧めします。
メッシュボディを購入してみました。
9個のアイテムが入っていますが、ボディ本体は一番下のMesh Body5.0です。
上から
ビキニのブラ
パンツ
デフォルトのアバターを透明にするアルファ2つ
(全身と身体だけ)
説明書
HUD3種類
メッシュボディ
HUDとは画面に重ねて表示されるもので、このオブジェクトでは、それを装着することによって肌の色を変えたりネイルの色を変えたりすることができます。
こちらは、メッシュヘッドです。
ヘッド本体と目玉のほかHUDが5つと、シェイプが6つの13個のアイテムが入っています。
シェイプとは容姿で編集できるアバターの体型です。
特にメッシュヘッドはシェイプで面白いぐらい印象が変わります。
メッシュヘッドは、用意されているシェイプを調整して自分だけの顔を作るという醍醐味があるのです。
では、早速装着してみましょう。
誰もいないのでお店の屋上をお借りします(笑)
まずボディの装着です。
Full Alpha V2.0を装着して全身透明になった上でボディ、ブラ、パンツを追加していきました。
コワイです(笑)
早くヘッド装着しましょう。
もっとコワイ!!
スキンヘッド(髪は別売)だし、目玉はないし、顔がなんだか崩れています。
そこでMesh Eyes v1.1を追加し、Shapesを装着します。
面白いほど体型が変わります。
頭と身体の肌の色がまったく違います。そこで肌の色を変えるHUDの出番です。
Mesh Body Skin Applierを追加します。
メッシュを身につける上で気をつけることは、装着するときに必ず追加を選ぶことです。
というのも、装着を選ぶとその位置に装着していたアイテムと入れ替わってしまうからです。
画像のように装着と追加が選べる場合には、必ず追加を選びましょう。
でないと服が脱げて真っ裸になってしまったりしますよ。
画面左側にBody Skin Applier が貼り付きます。
16種類のスキンが選べるので、お好みのスキンをクリックしてください。
魔法のように一瞬で肌の色が変わります。
スキンが反映されたらHUDは取り外しても大丈夫です。
同包のHUDについて簡単に説明しておきます。
Mesh Head HUDは、首のつなぎ目の調整、耳を見えなくしたり、ヘアベースの色を変えたり、まつ毛の量などが選べます。
Lipstick Applierは口紅、Eyes Applierは瞳の色や形、Bento Facial Expression HUDは表情を変えることができます。
髪をつけてみました。絶世の美女の完成です(笑)
髪にも色を変えるHUDが同包されていました。同じ髪型で服に合わせて髪の色が楽しめるのは素晴らしいですね。